HEXANONがやってきた。
中古カメラのジャンクコーナーを物色していたら
発見
HEXANON 48mm F2
おー、コニカSⅡ
なんとタイミング良く見つかるもんだ!
実は、新たなカメラを検討していた。
一眼レフは重いしデカイのでFさえあればもう十分。もういらない。
バルナックライカはとてもいいカメラだが、ファインダーが小さい。慣れたし不便だとは思わない。が、やはり小さい。
エルマーも最高のレンズだが、正直、暗い。
8分の1以下も、手ブレなどおかまいなしにシャッターを切る。
が、切れなければ、話は別である。
4分の1以下のシャッタースピードが不安定だ。
ボディが安定していて明るいf値のレンズがあれば。
そして出来ればレンジファインダーカメラがいい。
こいつは全速切れる。48mmという焦点距離もナイス。ファインダーも見やすい。パララックス補正まである。露出計付き。
え、これってM型ライカ?
買いだろ。
巻き上げもスムース。
完璧。
ふふふ。
弘法筆を選ばず
とは言うが
カメラを変えて、撮れる写真が変わるのなら、それはそれでいいのではなかろうか?
スタイルを曲げないこと、没入すること、強いこだわりも大事かも知れないけれど、自らの可能性を広げること、発見することも、もっと大事ではなかろうか。
まいっか。
難しいことはよく分からん。
ヘキサノン。
いつかLマウントのヘキサノンも欲しいなー。