音楽のような写真を
20代前半から30歳で結婚するまで趣味で音楽をやっていた。
音楽とはいっても、バンドではなく、DJである。楽器は何も演奏できない。
アナログレコードを使ってのDJ
音楽を繋ぐ。客が踊る。心踊る。楽しい。
音楽で目の前の客と自分を繋ぐ。
どんな音楽も、他の音楽に影響を受けていない音楽はない。
音楽と音楽は繋がっている。
汗を流して熱中、没頭していた。
楽しすぎて、涙が出てるほど。
人は、楽しすぎると、嬉しくて泣く。
そんな感覚が懐かしい。
写真ではどうだろう。
撮ることは楽しい。没頭することもある。
しかし、私はいつも冷静だ。
冷静さを失ったことはない。
いつか、感じたい。
音楽のような写真を。