イコンタ同盟

This is love.

ご挨拶

 

明けましておめでとうございます。

 

ワタクシ、年男でございます。

イノシシです。猪突猛進、と言いたいところではございますが、なにせ、35歳です。はて、どうしたものか。 

 

ふと、何やら新しい何かを始めたい感覚にさいなまれ、ギラギラとメラメラと心の奥底でうごめく初期衝動に気づいてキラキラとざわめいておりますが、それが一体何なのか。ワタクシ自身にも分からない、そんな新年を迎えております。

 

それは写真なのか、音楽なのか、はたまた性欲なのか、いくら考えても感じようとしても分からない。

このざわめきと煌めきに気づいてしまった以上、知らぬフリをするのは困難であります。

 

ただただ、淡々と、単々と過ぎていく毎日を過ごしていくしか成す術がないので、やはり、ゆるりと初期衝動が爆発する日を他力本願若しくは起爆装置を自発的に押すキッカケを待つだけなのです。

 

すべてのウソを寛容に受け入れられるような冷たい目を持ち、それでいて、煮えたぎるような感情を写真や何かどこかにぶつけ、ごく一部でもいい、衝撃や賛同や賞賛を得たいと思っている幼稚とも言える誰しも抱える本音をここにさらしたい。

 

己の小ささに気づかぬフリをしつつ、他人の愚かさを批判して一喜一憂するのだ。こんな日々が続いていくのは、きっと   ラク  なのだろう。そんな性格や生活と決別するのは無理だと決めつけているし、諦めている。そのクセ、希望は消えない。

 

思慮深くなっている訳でも、達観しているつもりもない。もちろん病んでもいない。

 

 

かといって、冷静でいられる訳もない。

 

俺の血。

傷を作れば温かい、赤い、熱い血がにじむ。

 

その血を、誰かに見せたい。

 

そんな衝動。

 

おそらく、あなたもそうだろう?

 

ちょっと飲みすぎたな。