そんな彼女は透明少女
インディーズやアングラ音楽を、必死で情報を探していた頃が懐かしい。
ごく少数の仲間だけで盛り上がっていた。
音楽の情報はマニアックな雑誌やCD屋さんで収集。
NUMBER GIRLは、インターネット前夜の時代のバンド。
「自力を信じてやってきた。」と最後のライブで語っている。
僕は、彼らをリアルタイムでは知らなかった。
星野源がライブの弾き語りでカバーした「透明少女」
なんて夏っぽい、感傷的な曲なんだろうと思った。
で、ネットで検索して原曲を聴いたら、
なんじゃこれ、何言ってるか分からん!
でも、なんかカッコイイ。
近所のブックオフでラストライブの音源を手に入れた。
ほんで聴いてみたら
切ない。
もうすでに解散して何年も経っている。
爆音、相変わらず何言ってるか分からん。
切ない。
動画の貼り方も分からん。
そんな彼女は、透明少女