M2,M4-2,M4-P

二兎を追う者は一兎をも得ず

ホントかなぁ。

スーパーシックス

LeicaM2

Summicron又はSummitar

Summaron又はElmar 35mm

ライカスクリューマウントのレンズ群

MマウントのULTRON  35mmF1.7

M4でライカは完成した と言われている。

フィルム巻き戻しはクランク式。ラピッドローディング。

カメラ屋さんで、ズミクロン35mmも付けて実際にファインダーを覗いてみた。

思いのほか、重い。デカイ。

バルナック型ライカしか使ったことがなかった私は、絶句した。

広い。

 確かに今、35mm枠で覗いている。

バルナック型ライカのファインダーは50mm専用なのも分かっている。

いや、しかし…     明るい。

私が今までⅢaで見ていた世界は、なんと狭かったことか…

その時にも首からぶら下げていたⅢa…

M3が世に登場したとき、初めてM型ライカのファインダーを覗いた人達の気持ちが、分かる気がした。

M3のファインダーは別格と言われている。

うむ。まぁいい。

 私はM2がイイのだ。買う。買わねばならぬのだ。

何故M4のファインダーを覗いたのにM2が欲しいかって

M4よりカッコイイからに決まっている。

M2もM4と同じ視野枠。

うむ、ほうほう、 35mmはこんなもんか。

M4の巻き上げレバー。プラスチックの指当てが付いている。実用的なモノだろうけれど、カッコよくない。

巻き戻しクランクも、斜めについている。なぜだ。何故なんだ！

M2のフィルムカウンターはバルナック型と同じ。手動でリセット。

フィルム装填はバルナック型よりはやりやすくなっている。たぶん。

M4-2やM4-Pもいいなと思う。

黒いライカ。

カナダ製らしいが、ライカはライカであろう。あまり評判は良くないらしい。

値段も若干安い。

が、

カメラ屋さんで聞いてみた。

M4-Pって、そんなに作りが悪いんですか？

いえ、全くそんなことはありませんよ。

むしろ、とても良いカメラです。

ライカはライカであって、それ以上も以下もありません。

アラーキーが初めて使ったライカは、たしか黒いM6だ。

露出計内蔵。赤いバッジ。

アラーキーが使っていたというだけで、同じカメラが欲しくなる。

秋桜子

『随写』

最近買って、とても気に入っている。

 

お気に入りの一枚。

その2

話がとっ散らかっている。

 ボディとレンズを同時に買うような金は持っていない。

さぁ、どれから買うか。

ボディか

ライカレンズはエルマー50mmF3.5Lマウントしか持っていない。

 35mmレンズを買うか。

それとも沈胴ズミクロン 50mmF2か

ひとつ分かっている。

たぶん、どれを買っても、どれから買っても間違いない。